キャリアモデル
3つの事業部のキャリアモデルを紹介します。
Web事業部のキャリアモデル

① OJTで業務の基本を身につける
Web事業部では、OJT(On-the-Job Training)で業務の基本を身につけます。また、経験者の場合は、各案件のルールや条件を把握していただきます。職種の先輩から実務を教えてもらいながら、ともに成長していきます。
Web事業部の職種
- Web制作ディレクター
- Web制作デザイナー
- Web制作マネージャー
- Web制作コーダー
- Web制作プログラマー
- Web広告/SNS/コンテンツ制作者
- 営業
- 組織マネージャー
② 3つのステップアップでその先のステージへ
特定の職種で成果を達成していくと、大きく3つのキャリアが見えてきます。
- 別職種の兼任でマルチプレイヤーに(例:デザイナー兼ディレクター、営業販売兼ディレクター)
- 職種リーダーで組織力向上を(所属する職種組織の強化、業務の最適化)
- 組織マネージャーとして戦略フェーズへ(事業部のマネジメント、事業部長の補佐、戦略/利益へのコミット)
③ 定期的な面談でキャリアを具体化
職種間を横断して作業を兼任する場面も少なくないWeb事業部。定期的に事業部長、マネージャーと面談を実施し、ヒアリングと意見交換を行っています。
今の職種を継続するか、他に挑戦したいことがあるか、ご本人の適性を評価し、ひとり一人のバックグラウンドと希望に合わせたキャリアをいっしょに考えていきます。
④ 成果を出すための目標設定。そして成果を出すチームへ
ひとり一人の目標は、選択した職種の作業量と質を改善すること。そのため、事業部長やマネージャー、リーダーとともに、具体的な目標を設定、共有します。日々の業務を通して、お客様が求める成果を提供するチームの一員へ。思考の柔軟性、作業の対応力、協業する能力を育てていきます。
シェアード事業部のキャリアモデル
配属されたグループの実務処理が問題なくできるようになれば、次は後輩指導や、他グループの業務フォローをお願いすることもあります。
① まずは自分1人で1カウントできるレベルへ
まずは、配属されたグループの業務を一通りできるようになることが目標です。業務数が多く、年に1回~数回の業務もあるため、すべての業務に対応できるようになるまで1年かかる見込みです。
② 次のステップのためのヒアリング
月1回行っている面談で、担当業務について話し合います。その中では、将来的にやりたい業務や興味について話すことも。業務に慣れる期間や、別の業務に関心を持つタイミングは一人ひとり違うため、マネージャーが適宜ヒアリングを行っています。
③-1. 業務の効率化、マニュアル作成、後輩指導
次のステップへ進むには、まず担当業務がしっかり処理できることが大前提です。
そのためには
- 担当業務の効率化を図り、時間短縮
- マニュアルの作成
- 後輩指導
という流れになっていきます。
③-2. 業務をしっかりこなし続ける
逆に、配属されたグループの業務をしっかりこなし続けることを選ぶこともできます。
事務の場合、こういう方々も大切なのです。
※面談でヒアリングした本人のやりたいことに近づける環境がある場合は、それを優先的に提案しています。
例
- 英語ができる方→翻訳業務を依頼
- 接客や電話対応を希望している方→展示会の受付業務、人事カウンターのフォローを依頼
- 会社のことを知りたい、もっとみんなと関わりたいという方→広報部として活躍
コールセンター事業部のキャリアモデル
① まずは実務の習得
下記のチームのいずれかに所属し、実務を習得。職務の幅を広げます。
チーム1:ホテル・旅館電話対応・事務、メーカー電話対応・事務、代表電話等の対応
チーム2:メーカー電話応対・事務、通販サイトの問合対応、図面のスキャン
チーム3:サービス系の電話対応・事務
② 定期的なヒアリング
定期的に面談でヒアリングを行っています。
今の実務を継続希望するか、他に挑戦したいことがあるか、キャリアアップを確認。ご本人の適性を評価し、今後のキャリアモデルをいっしょに考えていきます。
③-1. 3つのステップアップ
職種としては、本人の適性により、リーダー、アシスタントマネージャー、マネージャーとステップアップが可能です。
③-2. 特定の実務を継続する
担当業務の効率化、新人の指導、電話応対の品質向上を目指していただきます。
3つの職種の内容
リーダー:チーム内をまとめ円滑に業務が進むようサポート、ミーティングで課題、業務改善の意見をまとめる、新人スタッフの指導、電話マナーの指導
アシスタントマネージャー:自分の担当案件の業務進行を管理、電話対応の品質向上を指導、スタッフの指導、マネージャーのサポート業務
マネージャー:社内外の業務調整・進捗管理、事業部内の目標設定と管理、スタッフの育成、採用の計画・人員管理・面接対応、人事評価、業務改善、クライアント先への提案